農家の嫁の日記

アクセスカウンタ

本の販売を始めました!
ここより本の注文画面に飛べます。
当ブログでも発表している『キョウジ兄さんに捧げる物語』を小説同人誌にしました。手作り感満載ですが、興味ある方はどうぞ〜

災害で亡くなられた方、被災された方に哀悼の意を捧げるとともに、心よりのお見舞いを申し上げます。
がんばれ日本!!

zoom RSS されど、龍は手を伸ばす。 194(R−18) ――無双OROCHI異聞録―――

<<   作成日時 : 2015/01/29 01:40   >>

かわいい ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

 皆さまこんばんは。そしておはようございます。こんにちは。農家の嫁と申します。
 え〜〜〜〜………ね。私の小説をずっと読み続けていらっしゃる方はだいたい察してくださっていると思いますが、「そう言う」場面の始まりでございます(^^; やっと、「BL小説」っぽくなってまいりました。『看板に偽りあり』と、言われなくて済む、と言ったところでしょうか。
 ハヤブサさん×シュバルツさんです。
 ハヤブサさんの攻め、とか、シュバルツさんの受けとか、そんなの嫌! 見られない! という方は閲覧注意です。このまま早やかに、Uターンをよろしくお願いします。当方の趣味の小説ですので! 気分が悪くなられても、責任は取れませんので!

 それにしてもキョウジ兄ちゃんは、本当に書いててほっとするキャラクターですね。
 ものすごい安定感と安心感。兄さんのキャラクター奥深さに、改めて脱帽させていただきました(^^;
 殺しちゃって、本当にごめんなさいね、兄さん。
 まだ出番はあるから、もうちょっと待っててね〜………と、こんなところでネタばれに近い呟きをしていいのかと思いつつwwwww

 それでは、読める方から続きをどうぞ〜♪
 気持ち玉もコメントも、いつも本当にありがとうございます!
 またこれからも――――いろいろ頑張れそうです(*^^*)

 なお、R−18関連の記事をアップするときは、Twitterの連係を解除しています。
 一応、未成年の方も私のフォロワーさんの中にいらっしゃるのでね。その辺を配慮してのことです。
 そしてフォロワーさんが私の小説を読むことはあまりないから大丈夫だと信じているんですが、実際どうなんでしょう? 不都合がある方は、教えてくださいね〜(*^^*)
 




















「感謝する」
 ハヤブサの短い言葉に左慈も軽く頭を下げる。

「では――――ゆっくりな」

 そう言い置くと、左慈もまた、太公望たちと共に帰路についた。

 暫く、忍者二人になった空間に、沈黙が舞い降りる。
(私のこの体勢と格好……まずいんじゃないのか? とにかく服を直さないと……)
 そう。治療を行ったが故にシュバルツの服は、前をくつろげさせられたままだった。今のままでは、ハヤブサの視線の前に自分の肌が曝されてしまっている。
「ハ……ハヤブサ? あの……」
 おずおずと言った按配で口を開いたシュバルツに、ハヤブサは「ん?」と、視線を向けた。
「そろそろ……離してくれないか? その……服を直した――――あっ!?」
 いきなりドンッ! という音と共にシュバルツの身体が強引に地面に押し倒されてしまったから、シュバルツはかなり慌ててしまう。
「ま……! 待ってくれ……! ハヤブサ……!」
「待てない」
 切迫した色の輝きを湛えたハヤブサの瞳が、自分に迫って来る。
「止め……!」
 軽く抵抗しようとしたシュバルツの両手は、頭上に一括りにされて抑え込まれてしまった。ハヤブサの下から逃れようとばたつかせていた足も、ハヤブサの足に抑え込まれて、抵抗する術を失ってしまう。
「シュバルツ……!」
 熱に浮かされたように名前を呼びながら、ハヤブサが唇を求めて来た。
「んう………! ん………ッ!」
 ハヤブサの熱い舌が、シュバルツの口腔を蹂躙する。
「シュバルツ……! シュバルツ……!」
 何度も名前を呼びながら、深い口付けをする。ちゅくちゅくと音を立てて舌を吸いあげ、ハヤブサはシュバルツの呼吸を奪う事に専念した。
「んんっ!! や………!」
 いつものシュバルツならばこれで大人しくなるのに、何故か今日に限って彼は抵抗を止めない。ならばとハヤブサは、責め手を加えることにした。空いている方の手でシュバルツの胸を弄り、敏感な部分を優しく刺激してやったのだ。
「ああっ!! 止め……! 止め、て……!」
 必死に身を捩り、刺激から逃れようとするシュバルツが、可愛らしくて愛おしくてたまらない。
「シュバルツ―――――」
 名を呼びながらハヤブサは、もう一度想いを込めてキスをする。その呼吸を奪う。手は、執拗にそこを刺激し続ける。
「んんっ! んんっ! ん………っ!」
 それでも身を反らせながら抵抗を続けていたシュバルツであったが、やがてふわ……と、その身体から力が抜けて行った。どうやら強引に――――熱に酔わせることに成功したらしい。
「シュバルツ……!」
 想いを込めてその名を呼ぶと、涙にうるんだ瞳で、見つめ返された。
「ハヤ……ブサ……」
 だが今度は、まるで恐怖しているかのように、その身をカタカタと小さく震わせ始めるシュバルツ。まるで交わる事に慣れていない様な、未通女(おぼこ)い反応――――これはこれで悪くはないのだが、ハヤブサは少し小首をかしげた。

 おかしい。
 何をそんなに、抵抗する事があると言うのだろう?

 だからハヤブサは、確認する事にした。
「どうした……? シュバルツ……」
 ハヤブサの問いかけに、ビクッと、身体を振るわせるシュバルツ。やはり――――可愛らしいのだが、どこかおかしい。
「もしかして……俺に触れられるのが、嫌か……?」

「違う!」

 シュバルツはその言葉は強く否定して、ぶんぶんと首を振った。
「なら何故――――?」
 少し切迫した声で、シュバルツに問う。
 実際ハヤブサはもう限界だった。久しぶりに触れる愛おしいヒト。早くその最奥に、触れたかった。

「そ……その……キョウジが……」

 消え入りそうな声で、帰ってくるシュバルツの答え。
「キョウジ!? キョウジがどうかしたのか!?」
 いきなり出て来たキョウジの名前に、ハヤブサは少し驚く。先程、霊体で現れたキョウジ。まさかシュバルツは、今もそのキョウジの存在を色濃く感じ取っているのだろうか?
「まさか――――キョウジがお前の中に居て、『嫌だ』と言っているのか……?」
 恐る恐る、それは無いぞキョウジ、と、思いながらもハヤブサはシュバルツに問いかける。キョウジに嫌がられているのなら、かなり不本意だが引かねばならない、と、ハヤブサは思った。だがこの状況で、お預けとかは―――――正直、かなりきつい。

「ち、違う……! キョウジが嫌がっている、とか、そう言うんじゃ、無い……!」

 馬鹿正直に答えてくれる、愛おしいヒト。あまりにも可愛らしくて、思わずハヤブサの面に笑みがこぼれた。
 馬鹿だなぁ。
 キョウジが嫌がっている――――と、言えば
 俺は大人しく引いたのに。
「だったら――――!」
 一刻も早くシュバルツと繋がりたいハヤブサは、その手で更にシュバルツを暴き立てようとする。
「で……でも! 待ってくれ! ハヤブサ……! キョウジが――――!」
 まだ懸命にキョウジの名を叫ぶシュバルツに、ハヤブサの手の動きが止まった。
「キョウジが……どうした?」
 問いかけるハヤブサに、シュバルツは恥じらいながらも答える。

「キョウジが……見ているかも、しれないのに……!」

「―――――!」
 少し驚くハヤブサに、シュバルツは尚も言葉を続ける。
「見られているかもしれないのに……! 無理だ……! は、恥ずかしすぎて……ッ!」
 そう言って耳まで真っ赤にして震える、愛おしいヒト。
「……………!」
 ハヤブサは、瞬間息を飲んだが、同時に
(何だ、そんな事か)
とも思った。
 ハヤブサの面に、少し嗜虐的な笑みが浮かぶ。「ク………」と、低い声を立てて、笑った。 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 5
かわいい かわいい
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
 いつも愛読していただいてありがとうございます(^^)。
また、気持ち玉へのクリックもありがとうございます! 
ものすごくものすごく励みになります。
アンケート実施しています(*^^*)ご協力お願いいたしますm(__)m
 当方のブログの内容とあまり関係の無いTBは、削除させていただきます。
 悪しからず、ご了承ください。

アンケート実施中

されど、龍は手を伸ばす。 194(R−18) ――無双OROCHI異聞録――― 農家の嫁の日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる