農家の嫁の日記

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zoom RSS 大切な、花。 (R-18) 8

<<   作成日時 : 2015/05/23 01:08   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 皆さまこんばんは、農家の嫁です。
 色々ありますが、この妄想小説のおかげで、私は今日も元気です(*^^*) 何か人として問題があるような気がしないでもないですが、1日の楽しみ――――なかなかこれが、止められないんですよねぇ(^^; 困ったもんですww

 ハヤブサさん×シュバルツさん。シュバルツさん受けです。

 男女のエロを期待なさっていた方、このカップリングが理解できない方は、どうぞここでUターンなさってください。完全に当方の趣味の世界でございますので(^^; 不快な気持ちになられても、責任とれませんので(^^;

 いつも遊びに来てくださっている方は、本当にありがとうございます(*^^*) どうか、ゆっくりなさって行ってください。

 それにしても今回の小説……エロを書いているつもりなのに、あまりエロくないような気がする……(^^;
 おかしいな?? 何故なんでしょう。エロって何だっけ? (←知らんがな( ̄ロ ̄;!!!!)

 それでは、読める方だけ続きよりどうぞ〜♪
 また書き上げられるように頑張ります(*^^*)























「う…………!」
 ベッドに優しく押し倒され、そのまま肌をそっと愛してくるハヤブサの唇。
 その酷く優しい刺激にどうしたらいいか分からず、シュバルツはただ戸惑うばかりだ。
 こちらを浸食してくる訳でもなく、暴こうとする訳でもなく、ただ、ひたすらに優しく触れてくるその唇に、自分は、一体どうすればいいと言うのだろう。

 ふと、シュバルツの肌の上に、ポトリ、と、水滴が落ちる。

「…………?」
 怪訝に思ったシュバルツが瞳を開けると、静かに涙を落としているハヤブサの姿が視界に飛び込んできた。
(ハヤブサ……! 泣いている……?)
 ハヤブサの涙の意味が分からずに、シュバルツは困惑する。

 何故だ……?
 あの忍者団の前で不覚を取ってしまったのは自分だ。その結果、乱暴されたとしても、それは自分の責任だ。
 ハヤブサは、何も悪くないのに――――

「ハヤブサ……」
「…………」
 シュバルツの呼び掛けには答えず、ただひたすら、涙を落としながら肌に優しく触れてくるハヤブサ。唇と共に、落ちてくる涙が――――シュバルツに、ある光景を見せ始めた。
 シュバルツの身体を構成しているモノは、『DG細胞』――――それは、ヒトの『ココロ』に感応する能力を持つ。それが、ハヤブサの『ココロ』に感応して、ハヤブサの背後に、『影』を浮かび上がらせていた。

 その影は、『ハヤブサ』の形をしていた。

 ハヤブサの影は背後に背負っている龍剣を抜き放ったかと思うと。
「―――――!!」
 いきなり、シュバルツに愛撫をしている本体に向かって、斬りつけ始めた。
「…………!」
 はっと息を飲むシュバルツの目の前で、その影による攻撃は何度も続いた。
 苛烈に。
 容赦なく。
 何度も何度も斬りつけられるその背中から、どす黒い『血』が辺りに飛び散った。
「ハ、ハヤブサ……!」
「……………」
 影による攻撃で、ハヤブサの本体がどうこうなっている訳ではない。だが、シュバルツに見せられる心象風景の中のハヤブサは、既に血だらけだった。血の涙を流し、血反吐を吐きながら―――――それでも彼は、シュバルツへの愛撫を続けていた。そして、そんな彼を、影は容赦なく斬り続けていた。
(だ……! 駄目だ……! ハヤブサ……!)
 シュバルツは、ハヤブサが自分を責め過ぎていると悟った。

 このままでは死んでしまう。
 ハヤブサの『ココロ』が死んでしまう。

 そんな風に、自分を責めるな、ハヤブサ――――!

「ハ、ハヤブサ……ッ!」

 斬り続ける『影』の攻撃を、何とか止めさせたいと願って、シュバルツは足掻く。だが、絹の紐によってきつく縛られているシュバルツの身体は、なかなか自由にならなかった。
「く………!」
(くそ……ッ! 相変わらず縛るのがうまい奴め……!)
 足掻きながらシュバルツは舌打ちをする。自分は割と縄抜けは得意な方だが、ハヤブサが本気で縛った縄からは、未だに抜けられたためしがない。龍の忍者の技術の確かさに感心するほかないのだろうが、抜けられないのは、自分の腕の未熟もあると思った。

「ハヤブサ……ッ!」

 縋るように叫ぶシュバルツの身体に、また、べシャッと音を立てて、ハヤブサのどす黒い血が飛び散っていた。

(シュバルツ……!)

 シュバルツの肌に優しく唇を落としながら、彼が足掻いている姿をハヤブサは目の端に捉えていた。

(嫌なのだろうか)

 シュバルツの足掻く姿を見て、ハヤブサはそう感じた。
 だが自分は、たとえそうだとしてもシュバルツを手放す事は出来なかった。
 こんなにも愛おしいのに、どうして彼を離す事が出来るだろう。

 本当に――――何て、業の深い……!

 自分を責め立てながら、それでもなおハヤブサは願う。

 お願いだ。
 逃げないでくれ。

 足掻くシュバルツの身体を押さえようと、ハヤブサの手がシュバルツの身体の上を滑る。
 それが、シュバルツの敏感な部分と意図せずに――――擦れ合った。

「は……! あ………ッ!」

 予期せぬ刺激にシュバルツの身体は勝手に跳ね、知らず声が出てしまう。その声を聞いた刹那、ハヤブサと、ハヤブサを斬りつけていた影の動きが、止まった。
(止まった……?)
 止まった影を確認するように、シュバルツはその影を見つめる。影の方もまた、シュバルツの方をじっと見ているように見えた。
「……………」
 しばし、奇妙な沈黙が続く。しかし、シュバルツの方にこれ以上動きが無いと見て取った影は、再びハヤブサに向かって剣を振りあげ始めた。
(駄目だ!!)
 その影の動きを止めたいシュバルツは、今度は意図的に『声』を上げてみた。

「ああっ! あ………っ!」

 その声を聞いた影の動きが、また止まる。
(やはり……。私の『声』に、反応している………)
 そう確信した彼は、震える唇をぎゅっと噛みしめた。

 今は、手段を選んでいる場合ではない。
 とにかく――――あの『影』の動きを、止めなければ……!

「ん……ッ! あ………ッ!」

 ハヤブサの唇に触れられている部分の感度を、最大限にあげる。ハヤブサの唇の動きに合わせて声を上げ、喘ぎ、その身を少し大袈裟にしならせた。

 ――――淫売!!

(…………!)
 心の中で、自分を責める言葉が響き渡る。だけど、それがどうしたとシュバルツは思った。
 ハヤブサのあの『影』の動きを止める事が出来るのならば、自分は『淫売』でよかった。『雌犬』でよかった。それでハヤブサの『ココロ』を守ることができるのならば――――自分が『汚泥』を被る事など、容易い事ではないか。

 だからハヤブサの『影』よ、お願いだ。
 どうかその人の『ココロ』を、それ以上斬りつけないでくれ。
 どうしても斬りつけたいと言うのであれば、私の方に来い。
 はしたない声を上げ
 娼婦の様によがり、喘いでいる私の方に。

 こんな下卑た存在――――お前が天罰を与えるに、ふさわしいだろう?

「……………!」
 シュバルツの、挑発的とも言える媚態に、ハヤブサの愛撫にも知らず熱が入ってしまう。
 肌に優しく落とされていた唇は、いつしか跡が残るほどその肌に吸いつき、加えて指も、シュバルツを暴き立てるかのように、その肌の上を蠢き始めた。
「あっ!! ああっ!!」
 シュバルツの嬌声もしなる身体の動きも、一段と大きなものになる。それに気付いたハヤブサは、はっと我に帰って動きを止めた。
(何をやっているんだ!? 俺は……! 傷ついたシュバルツの身体を、優しく愛そうと思っていたのに……!)
 熱と欲を孕みながらこのヒトの身体を暴き立てる行為は、あの男たちがシュバルツにしていた事と何ら変わりがない。このヒトを踏みにじってしまっていないかと、ハヤブサは思わずシュバルツの顔を覗き込んでいた。







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