農家の嫁の日記

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当ブログでも発表している『キョウジ兄さんに捧げる物語』を小説同人誌にしました。手作り感満載ですが、興味ある方はどうぞ〜

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zoom RSS ただひたすらに、君を想う。 7(R-18)

<<   作成日時 : 2015/06/21 00:24   >>

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 皆さまこんばんは。農家の嫁です。
 今回、最後の方にチョロッとそう言う描写が入っていますので、一応(R-18)指定をさせて頂きました。
 読んでくださっている読者様の数からしても、もう本当に大丈夫だと思いたいのですが、一応公序良俗にしたがいたいと思います。Twitterとの連携も、はずしておりますので、不都合な方いらっしゃったら一声かけてください・・・・・・・・・と、書いても誰も不都合なんて感じていないんだろうなあorz
 もう、本当にマニアックすぎてすみません。
 これは大学ノートにネタとして書いているんだぐらいのノリで、小説を書き進めたいと思います。
 ハヤブサさん×シュバルツさんですよ。これが楽しめない方はUターンで! 楽しめる方は、どうかお進みください。
 では、続きよりどうぞ〜♪












「ハヤブサ……」
 玄関先で佇むシュバルツに、ハヤブサは更に一歩、近付く。
「駄目か……?」
 愛おしくて、大切なヒト―――――本当ならハヤブサは、毎日でもシュバルツに会いたい。そして触れたいと願う。だけど、自分の身体を構成している『DG細胞』の歪さと闇を、誰よりも理解している愛おしいヒトは、それがハヤブサに感染して、彼がDG細胞の闇に巻き込まれてしまう事をひどく恐れていた。
 だからシュバルツから提案された『逢瀬は1週間に1度』という条件を、ハヤブサは律儀に守り続けている。こちらを愛してくれているからこそ、そう言う条件を提示せざるを得ないシュバルツの気持ちも、分かり過ぎるほど分かるからだ。
 それでも―――――
 彼への愛おしさが抑えきれず、狂おしい程に触れたくなる夜がある。今がまさに、その状態だった。ハヤテに、恋人の存在を告白したせいだろうか。無性に彼を欲していた。
 総てに、などと贅沢な事は言わない。せめて、唇だけでもいい。
 この、目の前の綺麗なヒトが、自分の恋人なのだと改めて主張したかった。彼の魂の清らかさと優しさに、狂おしい程触れたかった。
「……………」
 いつものシュバルツであったなら、このハヤブサの申し出を、「駄目だ!!」と、一蹴していた所であろう。だが、この日の彼は少し違った。
 このまま家に入っても、キョウジはドモンの家に行っていて居ない。
 そして、ハヤブサが昼間、会って嬉しそうに話していた青年の存在。
 それらの要因が、シュバルツの心にも火を点けていた。
 彼に深く愛される事を求めていた。
 だからシュバルツは、「分かった……。いいぞ」と頷いた。

「シュバルツ……!」

 それが素直に嬉しいハヤブサは、夢見心地のまま彼に抱きつき、そしてキスをしようとする。だが寸前の所で、シュバルツの持っていた分厚い書類に阻まれた。
「馬鹿! ここでそういう事をするなといつも言っているだろう!」
「そうでした………」
 書類に鼻をしこたま打ち付けたハヤブサは、涙目になってその場にうずくまっている。それを見たシュバルツは、やれやれとため息を吐いた。
「荷物を置いて着替えてくるから、少し待っていろ」
 そう言ってシュバルツは、いったん家の中に入る。だが、数分もせぬうちに、すぐに出て来た。

「待たせたな。行こう」

 ハヤブサはそんなシュバルツを見て、幸せそうに頷いていた。


「えっ? ……ああ………うん……」

 それからしばらくして、ドモンの家でちびちびと酒を飲んでいたキョウジの手元で、携帯が鳴った。キョウジが出てみると、それはシュバルツからの電話だった。
「うん……うん……分かった。ありがとう……」
 返事をするキョウジの声を聞きながら、レインがキッチンで、次のつまみを用意している。
「うん。こちらの事は気にしないで。ゆっくりしておいで――――」
 そう言って、キョウジは携帯の通話を切った。
「今の誰? シュバルツさん?」
 つまみを持って来ながら問いかけてくるレインに、キョウジは笑顔を向ける。
「そうだよ。あいつ、今日はこちらに来られないって」
「あらら……。お仕事が忙しいの?」
 レインの問いかけに、キョウジは軽く肩をすくめる。
「いや、仕事は終わっているらしいよ。だけど、家に帰ったらハヤブサが来ていたみたいで……今日はそのまま、ハヤブサと飲みに行くみたい」
「まあ……ハヤブサさんとシュバルツさんって、本当に仲がいいのね……」
「あははは……そうだね」
 レインの言葉にキョウジはもう苦笑するしかない。本当に、見ているこちらがため息が出る程、二人は深く愛し合っているのだから。
 実際、幸せそうなシュバルツを見るのは大好きだ。こちらも、幸せな気持ちになれるから。彼の存在が、誰かの深い幸せに繋がっていると言うのなら――――シュバルツを作った自分も、何か救われたような気持ちになれる。だから、この二人の関係は、出来るだけ長く続いて欲しいとキョウジは願っていた。
「じゃあ、シュバルツさんが来ないのなら……この眠っているドモンは、私たちが何とかしなきゃいけないって事になるわね」
 レインがため息交じりに机に突っ伏して眠っているドモンを見つめる。ドモンは、「兄さんが起きているのなら俺も起きている!」と、キョウジの隣で酒を飲みつつシュバルツを待っていたのだが、日頃の健康的な生活習慣には勝てず、睡魔の前にその膝を屈していた。彼は幸せそうな寝顔をその面に浮かべながら、「むにゃ……もう、食べられないよ………」などと、牧歌的な寝言を呟いていたりする。
「こらっ! ドモン! 起きろ!」
と、キョウジが軽く小突いても、少し表情をしかめるぐらいで、起きる気配を全然見せなかった。キョウジはやれやれ、と、ため息を吐いた。

「仕方がないな。じゃあ、兄ちゃんが久しぶりにドモンを担ぎますか……」

 そう言うとキョウジは、眠っているドモンの身体の下に、器用に自分の体を入れて、ドモンを肩に担ぎあげ、背負うような格好になった。
「さすがキョウジさん! 力強いわね〜!」
 感心することしきりなレインに、キョウジは少し困ったような笑みを浮かべる。
「折に触れてシュバルツやマスターやハヤブサが、『お前も少しは体を鍛えろ!』と言ってい面倒を見てくれる物だから――――自然と力がついちゃったみたいだ。でもまだシュバルツほどじゃないよ。あいつだったら、眠っているドモンを『お姫様だっこ』とか、余裕で出来るだろう」
「カッシュ兄弟のお姫様抱っこ……うん。悪くないわね」
 レインが頭の中でそれらを想像して、1人、楽しそうに頷いている。それを見たキョウジが「勘弁してくれ」と、顔をひきつらせていた。その背中でドモンが、「兄さん……」と、呟きながら、幸せそうに眠り続けていた。


 ホテルの部屋に着いた忍者たちは、どちらからともなくキスを交わして――――それから互いに深く求めあった。特にシュバルツの振る舞いは情熱的で――――それはハヤブサを大いに楽しませ、そして満足させた。
 だが、少し情熱的に過ぎる様な気もする。
 シュバルツのそんな僅かな変化にも気がついて、気になってしまうハヤブサは、ひとしきり彼の中に『精』を放った後、繋がったまま後ろから抱き締めて、そしてそっと、問いかけた。
「……どうしたんだ? シュバルツ……」
「……え……? 何……が………?」
 何度も上り詰めさせられた所為か、シュバルツの呼吸が乱れ、その身体が小さく震えている。涙で潤んだ瞳が可愛らしくて――――嗜虐心が煽られてしまう。
 熟れきっている乳首にそっと手を這わせてやると、「ああっ!!」と、叫びながら、腕の中でその身体が反り返って乱れた。

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