農家の嫁の日記

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zoom RSS ただひたすらに、君を想う。 20(R−18)

<<   作成日時 : 2015/07/05 01:35   >>

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 皆様、こんばんは! 農家の嫁です。
 更新が少し滞り気味になってしまってごめんなさい(^^;
 プライベートでいろいろあって、立ち直るのに少し時間がかかっていました。
 小説書くのは好きなので、ぼちぼち頑張りたいと思います(*^^*)

 さて、ハヤブサさん×シュバルツさん前提の、ハヤテさん×ハヤブサさんの描写です。
 意味分からん。このCPには拒否感しか感じない方は、どうかここでUターンを! 読んでもたぶん、ろくなことになりません(^^;

 楽しめる方のみ、続きよりどうぞ〜♪




















「ん………! ん………!」
 キスをしながら、ハヤテの指がハヤブサの肌の上を滑る。
「ふ……! ん………ッ!」
「もっと……大きな声を上げて……感じてくれ……」
 チュ、チュ、と、ハヤブサの肌の上に音を立てて唇を落としながら、ハヤテがさらなる痴態を要求してくる。
「んあ………! あ………ッ!」
 「何でもする」と、ハヤテに言ってしまった以上、ハヤブサがそれに逆らえる筈もない。求められるままに声を上げ、その身をしならせ始めた。
「ハヤテ……」
 ハヤテの名を呼び、乱れながら、ハヤブサの心はシュバルツの事を考えていた。

 自分は、ハヤテの事を『親友』だと思っていた。それが、こんな風に想われていたとは、想像もしていなくて。
 でも――――それはシュバルツも同じだったかもしれなかった。
『想い』を告げるまで、自分の横で穏やかに笑っていたシュバルツ。
 自分は、そんなシュバルツを熱い想いで見つめていたが、シュバルツはそうじゃなかったかもしれなかった。自分の事を『親友』だと信じ切っていて――――

 それがいきなり押し倒されて、半ば無理やり身体を奪われる。

(ああ、同じだ)
 ハヤブサは思った。
 今の自分と、あの時のシュバルツは、丁度同じ立場なのだと。

 酷く、戸惑っただろう。
 恐怖を感じたかもしれない。
 無理もない。
 信じていた者に――――ある意味、裏切られた事にもなるのだから。

 ああ

 酷い事をしてしまった。
 酷い事を――――してしまった。

(シュバルツ……!)

 ハヤブサの瞳から、はらはらと涙がこぼれる。
「何故泣く……?」
 ハヤテの唇が、それを優しく掬う。

 分かる。
 ハヤテは本気で、自分の事を愛してくれている。
 この前の愛撫(それ)と違って、今のハヤテはとても優しい。

 どうして―――――自分はそれに、真っ直ぐ答えられないのだろう。
 その事実が、酷く哀しかった。

 でも、自分が愛しているのはシュバルツ唯一人。
 それは変えられない。
 変えられない のだ。

「泣くな……」
 優しい声と共に、愛されていく身体。そんな風にされると、余計に涙が止められなかった。

「ああ………!」
 身をしならせるハヤブサの動きに合わせて、手足に繋がれた鎖が、じゃら、じゃら、と、冷たい音を奏でる。それをハヤテは、苦い思いで見つめていた。

 分かっている。
 今、ハヤブサが自分にその身を赦しているのは、鎖に繋がれているからだ。そして、恋人を守るためだ。
 決して――――自分を愛しているから、ではない。

 今は良い。
 それでいいんだ。
 いつか――――その気持ちを、俺に向けてくれるのなら。

 その為に、丁寧に愛す。
 想いを込めて、その身体を抱く。
 自分の『想い』が、ハヤブサに届くと信じて。

「ああっ!! あ……! あ……!」
 肉がぶつかる音と、水音が響く。
 鎖がうねる音も、激しくなる。

(シュバルツ……! シュバルツ……!)

 犯されながらハヤブサは、ただひたすらに、愛おしいヒトの事を想い続けていた。


「第3章」


「えっ? リュウさんですか?」

 ハヤブサからの連絡を数日間待って、彼の身に何らかの異常が起きたと9割がた確信したシュバルツは、まず、隼の里を訪れていた。自分と別れた後、ハヤブサは里に帰っていた筈だからだ。
「そうだ。ちょっと用事があって来たのだが……」
 里の雰囲気は平和そのものだった。だからシュバルツも、何気ない風を装って問いかけた。村の物に余計な心配をかけるのは、ハヤブサとしても本意ではないだろうからだ。

「リュウさんなら『霧幻天神流の里』に行くって言っていただろう」

 喜助の言葉に、隣に居た三郎太も頷く。
「リュウさんが帰ってきた時、あの里から正式な使いが来ていて――――」
「珍しいもんだよなぁ。あの里からハヤブサさんに助力を請いに来るなんて」
 颯太の言葉に与助も苦笑する。
「あの里の忍者たちは、私たちと違ってみな優秀ですからね……。たいていの事は、あの一族の中で解決できてしまう物ですが……」

「おお〜い! たった今、リュウさんから手紙が来たぞ!」

 皆が話している所に、ハヤブサからの手紙を持って、小六が走り込んでくる。

「長老様には、今見せて来たところだ。やはり、あちらの『里』での滞在が、少し長引くらしい――――」

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