農家の嫁の日記

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zoom RSS マリオネット狂想曲 7(R-18)

<<   作成日時 : 2016/05/03 02:15   >>

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 皆さまこんばんは。農家の嫁と申します。
 GWなため、今日から家族が増えております。たぶん昼間、小説を書く時間が皆無になる〜💦
 でも書きたいので夜更かし夜更かし。たぶん体にはよろしくない行為。折り合いが大切ですね。

 さて、まだその最中ですので、前書き&注意書き。要らない人は飛ばしてください(^^;

 ハヤブサさん×シュバルツさんです。
 BLで二次創作で、クロスオーバーです。この辺りが苦手な方は、どうかUターンをしてください。これを読んで気分悪くなられてしまっても、当方責任はとれませんので。閲覧は自己責任でお願いいたしますね。

 読んでくださっている方、気持ち玉を押してくださっている方、本当にありがとうございます<(_ _)>
 わずかばかりの反応に支えられて、私は今日も小説を書き続けることができます。

 でも、お返しには行けなくてごめんなさいね(^^;
 一応自分の小説の内容を鑑みて、人様に大手を振って『ここの小説読んだ』と言える内容の物でないものを書いている、という自覚は一応ありますので。
 世界の片隅で、ひっそりと生きていきます。

 それでは楽しめる方だけ、ごゆっくりどうぞ〜♪


























「構わない……」

 うるんだ瞳で、まっすぐ見つめてくる愛おしいヒトが、縋るように手を伸ばしてくる。
「抱いて、くれ……。ハヤブサ……」
「シュバルツ……!」
 愛おしさが命じるままに、ハヤブサはシュバルツの唇を奪う。そのまま入り口を弄ると、そこはもう蕩けきっていた。ひくひくと妖しく蠢きながら、ハヤブサの指を咥え込んでいく。腰が揺れ、擦りつけられる牡茎。もう―――――そこが刺激を待ち望んでいるのは明白だった。
「……………」
 これ以上焦らすのは、もう酷だった。ハヤブサは覚悟を決めると、愛おしいヒトを一気に刺し貫いた。
「あああああああっ!! ああっ!!」
 叫び声を上げ、愛おしいヒトの身体がびくびくと震える。今の刺激で達したはずだが、シュバルツの牡茎が『精』を放つことはなかった。
(ああそうか……! 塞がれているから………!)
 牡茎の先端から、僅かにのぞく金属製の棒。それが、シュバルツの吐精を妨げていた。腹立たしく思うハヤブサは、それを牡茎から取り除こうと、それをつかみ取る。
 しかし、それを抜き取ろうとして、術をかけた男の言葉をハヤブサは思い出していた。

――――お主が『気』をやるときは、わしと共にイクときじゃ。それまで不用意に『気』を散ぜぬよう、わしが『栓』をしておいてやるからな………

「……………!」
 『術』というものは、かけるのであれば、きっちりとかけ切った方がいいと、言うことをハヤブサは知っていた。自身も、多少の『術』を繰るものであるが故に。『術』は、中途半端にかけるほうが、却って対象者に要らぬ苦しみを与えてしまうことがある。
(くそっ!)
 ハヤブサは歯噛みすると、それを抜き取るのをあきらめた。
 しかし、僅かに抜き差しされたその棒の動きは、シュバルツに余計な刺激を与えることになる。
「あああっ!! ああっ!!」
 その刺激に悲鳴を上げて、身を捩らせるシュバルツが、可愛らしくてそそられるから―――――ハヤブサはついつい、そこを弄んでしまっていた。その棒を摘み上げ、上下にゆっくりと動かしてやる。
「ああっ!! やあっ!!」
 慣れぬ刺激に救いを求めるように、シュバルツが縋りついてくるから、その唇を深く奪っていた。もっと彼を乱れさせたいと願って、さらに彼の弱いところを弄んだ。

 何故なのだろう。
 この目の前の愛おしいヒトは、すでに術によって犯されているのに。
 どうして―――――こんなにも凶悪な衝動を伴って、自分は、彼をさらに犯すことができてしまうのだろう。
 深く穿つたびに、悲鳴を上げてのたうつ彼が、愛おしくて愛おしくてたまらない。

 分かっているのに。
 自分が彼の最奥を突き上げるたびに、術もまた、彼に深く浸食していっているのが、この目にはっきりと映りこんでいるのに――――

 それを止めるどころか、さらに術の加速を手助けしてしまっている。
 もっと、もっと、と、際限なく暴いて、求めてしまっている。
 本当に―――――俺は一体、何なのだろうか。

「ああっ!! ああああっ!!」

 二重に犯されているシュバルツから、悲鳴が上がっている。
(ああ、無理もない)
 ハヤブサは思った。
 シュバルツは今―――――内部から自我が破壊されて行っているも同然なのだから。

「怖い……!! 嫌だ……!! 怖い……ッ!!」

 シュバルツが恐怖を叫んでいる。
 なのに俺は、それを救う術を持たない。
 それどころか、自我を奪っていく元凶になっているのは、紛れもなく自分自身だ。

「シュバルツ……!」

 ハヤブサはせめて、シュバルツに呼び掛ける。
 今―――――シュバルツを抱いているのは、悪意に塗れていたあの男ではない。
 彼を愛してやまない『自分』なのだと。
 それに気付いてほしくて。
(だが……それが、何だというのだろう)
 ハヤブサはふと、空しさに襲われた。
 『術』に犯されているシュバルツをさらに弄んでいる。
 その行為自体は、あの男も自分も―――――何ら変わりはない。凡そ、『慈しむ』という行為からは程遠い気がした。
 だが。

「ハヤブサ………!」

 ハヤブサの呼びかけに気が付いたシュバルツが、ふわりと微笑む。
 本当に幸せそうに
 安心したように―――――微笑むから。

「シュバルツ……!」

 気が付けばハヤブサは、シュバルツの身体を深く抱きしめていた。そうせずにはいられなかった。

「安心しろ、シュバルツ……! 俺は必ず、お前を守る……! お前がどうなろうとも、必ず守って見せるから―――――!」

「ハヤブサ………!」
 シュバルツの瞳から、ぽろぽろと大粒の涙がこぼれ落ちる。
「ハヤブサ……! ハヤブサ……ッ!」
 腕の中のシュバルツが、縋りついてくる。「すまない」と、小さな声で、謝られた。

 何故謝る?
 何故謝るのだ、シュバルツ。

 謝らなければならないとしたら、それは俺の方だ。
 実際に狙われていたのは俺で―――――
 お前はそれに、巻き込まれてしまっただけなのだから

 

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