農家の嫁の日記

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当ブログでも発表している『キョウジ兄さんに捧げる物語』を小説同人誌にしました。手作り感満載ですが、興味ある方はどうぞ〜

災害で亡くなられた方、被災された方に哀悼の意を捧げるとともに、心よりのお見舞いを申し上げます。
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zoom RSS マリオネット狂想曲 8(R-18)

<<   作成日時 : 2016/05/03 22:34   >>

驚いた ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

 皆さまこんばんは〜。農家の嫁と申します。
 徳島はすごい雨風です(^^; 明日には上がるみたいですが、いい天気になるといいですね(^^; 徳島は今、『マチ☆アソビ』というヲタクの祭典真っただ中でございますので。
 去年は行くことができたけど、今年はどうも無理っぽいなぁ。新聞とかTwitterで、雰囲気だけ味わおうと思っています。

 さて、例によって注意書きを一つ。不要な方は飛ばしてください。
 この小説は、ハヤブサさん×シュバルツさんのカップリングを取り扱っています。
 BLで、二次創作で、クロスオーバーしてます。
 もし、誤ってこのページに足を踏み入れてしまった方
 このカップリング、もしくはBLに不快感を感じる方は、今すぐUターンされることを推奨いたします。無理やり読んでも、多分ろくなことはないですよ。
 それでは、楽しめる方だけ、続よりどうぞ〜♪


























 シュバルツの最奥を、深く穿ち続ける。
「あっ!! ああっ!! イキ、た、い………ッ!!」
 尿道を塞がれているために吐精が叶わず、何度も何度も空イキをする愛おしいヒトの内側が、甘く震えている。切なく締め付けられる。
 ああ――――もう俺も、終わりが近い。

「シュバルツ……!」

 唇を奪う。
 懸命に応えようとする愛おしいヒト。
 だが、彼を内側から破壊し続ける黒い『術』は、彼の総てを奪い去ろうとしていた。彼の舌が、もう思うように動いていないのが分かる。

「愛している……!」

 せめて、耳元で囁く。
 彼がどうなっても、自分の想いは変わらない。
 それを彼に伝えるために。

「……………!」

 狂ったように腰をたたきつける。
 それをしながらハヤブサは、シュバルツの尿道から金属製の棒をゆっくりと引き抜いて行った。くぷ、くぷ、と音を立てながら金属製の棒がそこから姿を現し、シュバルツ自身が解放されていく。
「ああっ!! も………!」
 その刺激に耐えきれず、達しようとする愛おしいヒト。
 ハヤブサはその根元をとっさに握りこんだ。まだ自分が達していない。この行為は、二人がともに往かなければ意味がない。
「やあっ!! ああっ!!」
 往きたがっているシュバルツが、激しく身を捩り、腰を揺らす。そんなシュバルツを、さらに深く穿つ。そしてついに、ハヤブサもまた限界を迎えてしまって―――――

「―――――ッ!」

 自身がシュバルツの内側で爆ぜると同時に、シュバルツの牡茎を握りこんでいた手を、ハヤブサは緩めた。
「あ…………!」
 シュバルツもまた、びくびくっ! と、身体を震わせながら、ぴゅくぴゅくと、達した証を吐き出す。
「あ………! あ――――――………」
 か細い悲鳴のような声を上げながら、シュバルツはそのまま糸が切れた人形のように、ばたん、と、倒れ込んでしまった。
「シュバルツ………」
「……………」
 呼びかけたが、返事がない。シュバルツは完全に気を失ってしまっているようだった。それと同時に、彼の身体に施された『術』が、ガチッと音を立てて、完全に彼の身体を捕えこんでしまった様が見て取れた。術が完成を迎えた瞬間だった。
(これでよかったのだろうか)
 ハヤブサは倒れたシュバルツの髪をそっとなでながら、自問自答をせずにはいられなかった。

 本当に、これでよかったのだろうか。
 乞われたとはいえ
 頼まれたとはいえ
 彼を傀儡に貶める行為をする必要があったのか。
 他に何か方法が、あったのではなかろうか――――

(だが……シュバルツもあんな状態で、キョウジやドモンの前には行けなかっただろうな……。そんなことをするぐらいなら、という苦渋の決断だったのだろう)

 術によって強制的に淫らな熱を呼び起こされていたシュバルツ。
 頬を上気させ、熱で瞳が潤み――――しどけないため息を吐きながら、何もかもをはち切れんばかりに熟れさせていた。ある意味、絶対他人には知られたくない『醜態』だった。
 それを、弟であるドモンや、大切な存在であるキョウジの前に晒してしまうぐらいなら。
 俺の『傀儡』になってしまう方がまし―――――シュバルツは、そう考えたのだろう。
 それにしても、あの言葉は本当なのだろうか。

「もし……誰かに支配されるというのなら…………私はその相手に、お前を選ぶ……! ハヤブサ……! 私はお前がいいんだ……!」

 本当に心の底から、そんなことを考えてくれていたのだろうか。
 『俺』になら、すべてを支配されてもいいと
 そう思ってくれていたというのなら―――――

 ハヤブサの頬が自然に緩む。

 愛おしいヒトからの、盤石の信頼が嬉しい。
 自分はそれに、全力で応えねばならぬと思う。

(シュバルツ……)
 ハヤブサの指の間から、シュバルツの髪がさらりと零れる。
 穏やかな寝息を感じる。
 だがハヤブサは、ほんの少し寂しかった。
 いつものシュバルツであったなら、自分が行為を終えた後、決まって優しく微笑みながら、そっと抱きしめてくれていたのに。
 糸が切れたように、眠り続けるシュバルツ。
 これが目覚めたとき、彼はもう術にかかっている状態になってしまっている、ということだ。
 それがどういう状態なのか、想像するのが困難だから、ハヤブサは少し困惑してしまう。
 シュバルツはこれから―――――どのようになってしまうのだろう。

(だが……俺は約束した。シュバルツに、『何があってもお前を守る』と……)
 術と俺に犯されながらも、幸せそうに微笑んでくれたシュバルツ。
 あの笑顔を忘れない限り、自分はどこまでも頑張れるとハヤブサは思った。

(シュバルツ……)
 ハヤブサがそうやってシュバルツの頭を優しく撫で続けていると、やがて、シュバルツが軽く身じろぎをする。どうやら、意識が覚醒してきたようだ。見守るハヤブサの目の前で、シュバルツはぱちりと瞳を開けると、むくり、と起き上がってきた。
「シュバルツ……」
 ハヤブサが呼びかけると、シュバルツはくるりと振り返る。
 そして、ハヤブサが気分はどうだ、と、聞くより先に、その口を開いていた。

「おはようございます。ご主人様」

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