農家の嫁の日記

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zoom RSS マリオネット狂想曲 12(R-18)

<<   作成日時 : 2016/05/09 00:12   >>

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 皆さまこんばんは! 農家の嫁です!
 だいぶけしからん内容のブログになってきておりますが、皆様大丈夫ですか(^^;?
 ついてきてくださっていますか(^^;?
 こちらは楽しんで書いていて、どうもすみません。ひっそりこっそり生きていきたいと思います(^^;

ではいつものように前書きを

 この小説は、ハヤブサさん×シュバルツさんのカップリングを取り扱っております。
 BLで、クロスオーバーで、今回ガッツリその場面です。
 エロいかどうかは置いておいて、楽しめる方は、どうか楽しんでいってください。
 やばいと思ったら、どうかUターンを! 閲覧は自己責任でお願いいたしますね<(_ _)>

 それでは、続より、どうぞ〜♪

























 自分が触れる僅かな刺激で発情してしまうシュバルツ。しかもシュバルツは、自分の言葉に逆らうことができない。
 こんなの――――自分が望みさえすればシュバルツに、どのような性的奉仕をさせることも、可能ではないか。
 さらに、自分以外の人間が彼に触れると、彼の身体に激痛をもたらしている。
 あの術をかけていた男は、「自分が慰み者にした後で、シュバルツに客を取らせる」と言っていた。そのあと女が「悪趣味ね」と、愉快そうに言っていた。その真意を今さらながらに悟ってしまって、ハヤブサは吐き気を覚えずにはいられなかった。
 つまり、触れられるだけで激痛にのたうつシュバルツに、性行為を強要させるつもりでいたのだ。痛みに泣き叫ぶシュバルツを、なぶるように凌辱して――――
(よかった……)
 そこだけはハヤブサも、胸を撫で下ろしていた。
 シュバルツをそういう目に遭わせなくて、本当によかった。間に合ってよかった。術をかけられてしまって、自分がシュバルツに触れられないなど、本当に嫌すぎる。そんなことになってしまったら、自分の方が、気が狂ってしまうかもしれない。

「そういう需要の客もおる、ということじゃ」

 男の言動に腹も立てるが、頷かざるを得なかった。
 確かにそうだ。
 世の中には、そういう物を好む客層も、少なからずいる。

 冗談じゃない。
 俺の大切なヒトを、そんな輩のおもちゃにさせてたまるか。

「ああ……! イク………! イキ……ます………ッ!」

 言葉とともに身を震わせ、ピュク、と、果てるシュバルツ。
 傀儡になる前から、イクときには『イク』と言うようにと、ハヤブサはシュバルツに頼み込んでいた。それをシュバルツは傀儡状態になっても律儀に守ってくれている。それに気付いてしまうと、ハヤブサはもう、目の前の彼のヒトが愛おしくてたまらなかった。

 居るのだ。シュバルツは。
 傀儡状態になっても
 その瞳に、俺を写さなくなっても――――
 俺の目の前に
 ちゃんと『居る』

「シュバルツ……」

 愛おしさが命じるままに、その唇を塞ぐ。
 シュバルツの口から『イク』という言葉を聞くのは好きだ。
 『イク』という言葉の響きが『生きる』と、よく似ているから。
 
 不死の身体を持つアンドロイドであるからだろうか。シュバルツは普段、自分から『生きる』という選択肢をなかなかしないし、『生きたい』と言うこともない。
 だけど、こうして身体をつなげている時だけは――――

「ああ……! イク……! イク……ッ!!」

「イキたい……! イキたいからぁ……ッ!」

「ああっ!! イキたい……! もう、イカせて……ッ!!」

『生きたい』『生きたい』と、何度も腕の中で啼いてくれる彼が、たまらなく愛おしい。
 そんな彼を見たくて見たくてどうしようもないから、ハヤブサは何度も何度も彼を執拗に追い込んだ。
 時に行き過ぎてしまう愛撫―――――それを、彼は優しく笑って許してくれていたのだが。
(今の状態のシュバルツは……自分から抱きついてきたり、『イカせて』と懇願してきたりすることはないだろうな……。何せ『自分』というものがない。要求を相手に伝えるなど、言わずもがなだろう……)
 その代わり、こちらが『腰を動かせ』と言えば、素直にずっと腰を動かし続けてくれる。あられもなく乱れてくれる。
 何を言っても何をやっても、それに律義に応えてくれるシュバルツの様相に、ハヤブサの中で割と邪な部類の思いがついつい表に出てきてしまう。
「もっと、大きな声で、啼いて」
「は……い……ああっ!!」
「自分の胸を、触って……」
「はい………ああっ! あ………ん………!」
「もっと、指の腹で擦るんだ」
「ああっ! は……! あ………あ……!」
「そのまま、かき回すように腰を動かして――――」
「ああっ!! うぁっ!! あうう……!!」
 愛おしいヒトの媚態を目の前に作り上げて、それに酔ってしまう。溺れてしまう。
 大切なヒトを、大切にしなければならないと思うのに。
 それを軽く凌駕してしまう、この自分の中の凶悪な衝動は一体何なのだろう。
「ああっ!! ハヤブサ……! もう……イキます……ッ!!」
 自分で自分の胸を弄りながら腰を淫らに動かし続ける彼のヒトが、今日何度目かの限界を訴える。
「まだだ……! まだ、イクな……!」
 ハヤブサはとっさに、はち切れんばかりになっているシュバルツの牡茎の根元を握りこんだ。
「あうううっ!! あうっ!!」
「今度イクときは――――『共に』だ、シュバルツ」
「は………い………」
 塞き止められて苦しかろうに、それでも律義にシュバルツは返事を返してくる。胸を弄り、腰を動かす。自分で自分を犯し続けている。
「イキます!! ハヤブサ……! もう、イキます……ッ!!」
 『イキたい』と言えないのに、それでも懸命に限界を訴え続けるシュバルツが、愛おしくて可愛らしくて最高に堪らない。
 ああ―――――幸せだ。
 俺も、もう………!

「―――――!」

 互いに身を震わせながら、忍者たちは同時に果てた。
 そしてやはり―――――シュバルツは糸が切れたかのように、ばたん、と、倒れ込んでしまう。
(シュバルツ……)
 少しの寂しさを感じながらも、ハヤブサはシュバルツの髪を優しく撫でる。
 一つだけ、気づいたことがある。
 それは、二人で同時に果てた時だけ、シュバルツはこのように意識を失ってしまう状態になる、ということだ。確か、シュバルツに術をかける時も、二人で同時に『気』をやった。やはりこの行為は、術と何らかの深い関係がある、ということなのだろうか。
 この術は解けるのか。
 解けるとしたら、それはいつなのだろう。
 先が見えない今の状態に、ハヤブサはただ、ため息を吐くよりほかはなかった。

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