農家の嫁の日記

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当ブログでも発表している『キョウジ兄さんに捧げる物語』を小説同人誌にしました。手作り感満載ですが、興味ある方はどうぞ〜

災害で亡くなられた方、被災された方に哀悼の意を捧げるとともに、心よりのお見舞いを申し上げます。
がんばれ日本!!

zoom RSS マリオネット狂想曲 46 (R-18)

<<   作成日時 : 2016/06/19 00:15   >>

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 皆さまこんばんは! 農家の嫁と申します。
 毎度毎度の展開ですが、こちらのブログに足を運んでくださり、どうもありがとうございます<(_ _)> 心の底より、御礼を申し上げます。

 あ、後、アンケートの方にもご協力、ありがとうございます<(_ _)>
 新刊の注文、今のところ2冊、予約を承っております。今書いている小説が終わりましたら、製本作業に取り掛かろうかと思っていますので、どうかよろしくお願いいたします。
 しかし、この話、『短編になる』と思っていたのに、いつの間にか『長編』になっていたので、少し驚いています。
 どうしてなのだろう。まとめる能力が、へたくそすぎるのかな(・・?

 まあそれはさておき、いつものごとく注意書きを。いらない人は飛ばしてください。

 このブログはハヤブサさん×シュバルツさんの二次創作クロスオーバーBLカップリングを取り扱っております。
 BLって何? とか、このカップリングに嫌悪感を感じる方は、どうかUターンなさることを、強くご忠告申し上げます。
 読んでも多分、ろくなことにはなりゃしません。

 むしろ待ってた! 楽しみ! という方は、ようこそお越しくださいました。
 ごゆっくりとお楽しみください。一応濡れ場でもあるので、念のため、R−18表記をさせていただきました。

 それでは、続きをどうぞ〜〜(^^♪


























「ん………ッ! んう………ッ!」

 呼吸を奪いながら楔を打ち込み続ける。
 胸を優しく弄んでやると、自身を包み込む彼のヒトの内側が、甘く切なく痙攣してくる。

 ああ、狂おしい―――――
 狂おしいほどに、愛おしい。

 これほどの想い、他に知らない。

 分かる。

 きっと、これほどまでに愛しつくせるヒトは
 後にも先にも、もう居ないだろう。

「シュバルツ……ッ!」

 堪えきれず、熱を放つ。
 その瞬間、その名を呼んだ。

「あ…………! ハヤブサ……!」

 同時に、シュバルツも達したのだろう。彼の物が、ピュ、と音を立てて、自分の腹と彼自身の身体を白く汚した。

「ハヤブサ………」

 愛おしいヒトがふわりと優しく微笑みながら、自分に向かって手を伸ばしてきてくれる。
(彼の身体を拭かなければ)
 頭の隅で、ちらりと思う。しかし、シュバルツに優しく抱きしめられた瞬間、感じてしまうどうしようもない幸福感に、彼は抗うことができなかった。
 そのまま優しく包み込まれ、そっと背中を撫でられる。

(ああ、身を休めてもいいのだ)

 龍の忍者は素直にそう思った。

 すまない、シュバルツ
 少しの間だけ――――
 お前と繋がったまま眠ることを、どうか許してほしい。

「……………」

 自分の腹の上で、ハヤブサが穏やかな寝息を立て始める。
(ハヤブサ……)
 シュバルツは、ハヤブサの背を優しく撫で続けた。
 シュバルツにとっては、至福の瞬間だった。

 この刹那のハヤブサだけは、自分だけのもの―――――

 素直に、そう思えるから。

 今だけ、ゆっくり眠ってくれ。
 私は、お前のその眠りを守るから。
 傀儡となり、意識を失った私を

 ずっと、お前が守ってくれていたように。

(愛している……)

 シュバルツは想いを込めて、ハヤブサの身体を抱きしめ続けるのだった。



  「最終章」


 シュバルツ・ブルーダーは辟易していた。
 どうしたらいいのだろう、と、深いため息を吐くほかなかった。

 シュバルツがハヤブサと共に日本に帰国した時、キョウジが感極まったように出迎えてくれた。

「シュバルツ……! 本当に……! 本当に、大丈夫なのか? こうして私が触れても………!」

 まったく自分は問題無いので、シュバルツは「ああ」と頷く。すると、キョウジはいきなりシュバルツに縋る様に抱き付いてきた。
「シュバルツ………!」
「お、おい!? キョウジ……!」

「シュバルツ……ッ! よかった………!」

 そのままギュッと、強くシュバルツの身体を抱きしめるキョウジ。
「キョウジ………?」
 シュバルツが戸惑っていると、横にいたハヤブサから声をかけられた。
「お前が『術』にかかっている間、お前の身体は俺以外が触れられない状態になっていたんだ」
「な…………!」
 驚くシュバルツに、ハヤブサは少しバツの悪そうな表情を浮かべる。
「キョウジも、お前を守るために、色々尽力してくれたんだ……。察してやってくれ」
「……………!」
 ハヤブサの言葉にシュバルツも、自分を抱きしめるキョウジの身体の小さな震えに気づいてしまう。そうなると、シュバルツももう――――何も言えなくなってしまった。
「キョウジ………」
 シュバルツも、そっと、キョウジの身体を抱きしめ返す。
「すまなかったな……。心配を、かけた……」
 謝るシュバルツに、キョウジは小さく頭を振った。
「ううん、心配だなんて――――」

「俺からも、謝らせてくれ、キョウジ」

 ハヤブサも、改めてキョウジに声をかける。
「俺のせいで、迷惑を――――」
「だから迷惑じゃないって! ハヤブサ!」
 キョウジは少し、語気を強めてハヤブサの言葉を否定した。
「こういうのはお互い様で、迷惑をかけたとかかけられたとか―――――そう言うんじゃないんだ。それは、勘違いしないでほしい」

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