農家の嫁の日記

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zoom RSS マリオネット狂想曲 34(R-18)

<<   作成日時 : 2016/06/04 23:04   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 こんばんは! 農家の嫁です(*^^*)
 どうして大人は雑用に追われ、なかなか暇が無いのか……。この前は農協、今日はPTAの出役でした(^^;
 ゆっくり小説を書かせてくれ〜! 楽しいこともそれなりにありますけどね(^^;

 と、いうわけで、待っていてくださった方、お待たせいたしました(^^;
 恒例の注意書きを……。

 この小説は、二次創作のクロスオーバーのCPを扱っております。
 BLで、ハヤブサさん×シュバルツさんです。ただいま殿方同士の濡れ場の真っ最中です(^^; 閲覧される方は、どうか自己責任でお願いいたしますね。
 少しでも地雷に触れると感じたら、どうか引き返すことを強くお勧めいたします。
 あなた様にはあなた様の、別に楽しむ世界があるはずですので……(^^;

 それでは楽しめる方だけ、以下の続きからどうぞ〜。
 あんまりエロくないかもしれなくてごめん(^^;

























「あぐっ! ああっ!!」
 急所を締め上げられて、痛むのだろう。シュバルツが涙を散らしながら、悲鳴を上げた。縄できつく締められた牡茎の先端からは、涙のように先走りの汁が垂れ始めている。ハヤブサは、チュッ、と、音を立ててその先端の汁を吸い取ってやると、改めてシュバルツを見た。
「シュバルツ……」
「ハヤブサ(ご主人様)………」

 素直で、従順なシュバルツ。
 それもまた、たまらなく愛おしい。
 だが―――――

 やはり彼には、元に戻ってもらいたいと、願う。

「身体の力を抜いて……動くなよ」

「は………い…………」

 ふわり、と、四肢を緩めていくシュバルツ。それを確認してからハヤブサは、シュバルツに描かれている『墨』の文様に、ぺちゃ……と、音を立てて、自身の舌を触れさせた。
「はあっ! あ……っ!」
 ビクッ! と、跳ねる身体。ベッドと縄が、音を立てて軋む。
 だが彼の手は緩く開かれたままだった。「身体の力を抜け」と言った自分の言葉を、律義に守ろうとしてくれているのだ。
(シュバルツ………)
 どうしようもない愛おしさを感じながら、鎖骨から胸にかけて、精密に描き込まれている文様を舐める。すると、ハヤブサが舐めた後の文様が、ゆっくりと消えていっているのが分かった。
(やはり……これが、最後の『清めの儀』だな……)
 ハヤブサはそう確信すると、ほっと安堵すると同時に、少しの名残惜しさを感じた。
 何でも言うことを聞いてくれるシュバルツ。
 これが、どうせ最後というのなら―――――

 ハヤブサは、ほんの少しの贅沢を、シュバルツに要求した。

「シュバルツ」
「はい………」
 息を喘がせながら返事をするシュバルツに、命を下す。

「今からお前に許す言葉は、『愛している』と『ハヤブサ』だけだ」

「え……………」
「言い続けてくれ……。その言葉を……」
「わかりました………」
 機械的にうなずくシュバルツに、それでもハヤブサはふわりと微笑む。そしてまた、『清めの儀』へと戻った。
 乳首の周りに描かれている、複雑な文様を舐めとる。
「はあっ! ああっ!! 愛して、る………っ!」
 次いで、胸の中央から鳩尾付近を。
「あ………! 愛している……! ハヤブサ……!」
 さらに、反対側の鎖骨を。
「愛している……! 愛している……!」
(…………!)
 ハヤブサは、シュバルツの唇から漏れる言葉の響きに酔う。

 分かっている。シュバルツは命じられた言葉を鸚鵡返しにしているだけ。
 この言葉に『真実』などないし、意味すらもない。
 だが――――

「愛している………!」

 彼の唇から漏れる、この言葉の響きが嬉しい。
 愛おしいヒトが、そう言ってくれることが嬉しい。
「愛している」
 彼はこの言葉を、滅多に言ってはくれないから。

 シュバルツは、複雑な出自を持つアンドロイドだ。
 だから、自分との恋人関係にあっても、それからいつでも身を引けるようにしている。

 ――――だって、不自然だろう……?

 彼は折に触れ、この言葉を漏らしていた。

 ――――『アンドロイド』である自分が、いつまでも『人間』であるお前を、自分の横に縛り付ける訳には――――

(構わないのに)
 ハヤブサは強く思う。

 もっともっと、自分を縛り付けてくれても構わないのに。
 もうすでに俺は
 お前に深く捕らわれているも、同然なのだから。

 生きるのならば、共に生きたい。
 ともに死ぬことが叶わないのならば、尚更―――――

 俺が生きている間は、傍に居たいと、傍に居て欲しいと、願う。

「ああっ!! ハヤブサ……! 愛している………ッ!」

 びくびくと腰の辺りが揺れる。切なそうに、息を喘がせながら、首を振っている。
 もうすでに、何度も達しているのだろう。
 だが、達した証を吐き出すことが出来ないから、彼はひどく苦しそうだった。

(すまないな、シュバルツ……)
 もう片方の、乳首の周りの文様を舐めとる。
「あ………! あ………!」
 キシキシと、縄とベッドが軋む。
「愛してる……ッ! ああ……!」
 懸命に腰を揺らし、何度も限界を訴えている。
 だがまだ達することを許すわけにはいかない。
 『清めの儀』は―――――正しく途中なのだから。

 脇の下から脇腹、へそ周り、そして、反対側を丹念に舐めとる。
 感じて身を捩るシュバルツを、強く押さえつける。
 舌先が強く痺れてきたが、ハヤブサは『墨』を舐め続けていた。

 もうすぐだ。
 きっともうすぐ――――愛おしい人を、墨の呪いから解放できるだろう。

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