農家の嫁の日記

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zoom RSS マリオネット狂想曲 36(R-18)

<<   作成日時 : 2016/06/06 23:54   >>

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 皆さん今晩は♪ 農家の嫁と申します。
 毎度毎度、私の小説を読みに来てくださって、本当にどうもありがとうございますm(__)m
 おかげさまでこの妄想で、忙しい毎日を乗り切っております。

 多分もういらないと思いますが、一応前置きを……。

 この小説は、BL小説で、二次創作で、クロスオーバーのカップリングを取り扱っております。
 ハヤブサさん×シュバルツさん。今回はガッツリその、いわゆる一つの『濡れ場』となっておりますので、まずい、とか思った方は、どうかここでUターンしていただいたらと思います。無理やり読んでも気分が悪くなるだけだと思いますので……。

 平気、むしろ待ってたよ! 早く続き〜! という方は、お待たせいたしました!

 それでは続きより、どうぞ〜〜

























 だが―――――
(伝わらないのなら、いいか)
 シュバルツは、逆に思った。
 彼に「愛している」と、言い続ける自分の言葉に『真実味』がないのなら、逆に、伝えやすいのではないかと。

 自分は、ハヤブサを『愛している』
 これは、シュバルツの中では揺らぎようのない『真実』だった。

 ハヤブサになら、何をされてもいい。
 縛られても、殴られても、凌辱されても、例え殺されてしまったとしても―――――

 彼がそれを望むのならば、シュバルツは喜んで自身の身を彼の前に投げ出すことができた。

 ――――ダガ、オ前ハ生キ返ルダロウ?

「……………!」
 自分の中に、酷く機械的な声が響く。

 ――――死ネナイクセニ………

(ああそうだ……。死ねないな……)
 シュバルツは少し、自嘲的に笑う。
 死ねないから、『殺されてもいい』なんて―――――

 まさしく、欺瞞だ。

「愛している……!」

 わかっている。
 私の言葉には、結局『真実』がない。

「愛している……!」

 何を言っても、『嘘』しか言えない私の言葉など――――

 ここでハヤブサが、いきなりシュバルツの中に挿入(はい)って来る。

「ああああああっ!! ハヤブサ……ッ!」
 圧倒的なハヤブサの存在に、シュバルツの内部は容易く支配されてしまう。それと同時に、奔流のように流れ込んでくる、彼の熱い『想い』が――――

 愛シテイル

 愛シテイル
 愛シテイル

 愛シテイル――――!

「ハヤブサ……ッ!! ああっ!!」

 シュバルツの身体を構成しているDG細胞は、人間の『ココロ』に感応する能力を持つ。それが、ハヤブサの狂おしいまでの心の声を、シュバルツに聞かせてしまう。

 愛シテイル

 欲シイ

 モット奥まで――――

「ああっ!! ああっ!!」

 翻弄される。
 流されてしまう。

 ダメだ……!
 耐えられない。
 侵食してくる、甘すぎる『熱』が―――――!

「愛してる……! はあっ!! ハヤブサッ!! 愛している……ッ!」

 その熱に引きずられるように、シュバルツは「愛している」と言い続けるしか、もう出来なくなってしまった。

 シュバルツの身体を激しく突き上げるごとに、ぎしぎしとベッドが大きな音を立てて軋む。腕を拘束する縄が、ピンと張り詰め、悲鳴を上げている。
「愛している……! ああっ!! うぁ……!」
「シュバルツ……!」
 シュバルツの内側を激しく犯しながら、ハヤブサは目の前の景色に酔う。

 ああ、なんて綺麗なのだろう。
 なんて、愛おしいのだろう。
 このヒトは―――――

 無防備にさらされているわきにチュッと口づけを落とす。綺麗に熟れて色づいている乳首をつねったり潰したりして弄ぶ。
「はあん!! あううっ!!」
 きつく締めあげられている牡茎から溢れ出る愛液は、もう縄をぐしょぐしょに湿らせてしまっている。そこを軽く擦り上げてやると、シュバルツは声にならない悲鳴を上げた。
「解いてほしいか……?」
 ハヤブサはそこを揉むように触りながら優しく問いかけてやる。しかしシュバルツから帰ってくる言葉は「愛している……!」の、一点張りだった。
(仕方がないか)
 ハヤブサは少しの寂しさとともに苦笑する。
 まだ目の前のこのヒトは『正気』には戻っていないのだから。
 自らの要求を伝えるなど―――――言わずもがなだろう。

 だが―――――今の状態も、また良い。
 このヒトから
 この唇から
「愛している」と漏れるその言葉が良い。

 このヒトは、俺を受け入れてくれている。
「愛している」と、言ってくれる。
 それだけで、俺はもう――――
 十分すぎるほど、幸せだった。

 たとえ刹那的なものであろうが、無理やり言わせているものであろうが、関係ない。
 愛するヒトが、自分に向かって愛を囁いてくれる。
 この事実が重要なのだ。

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