農家の嫁の日記

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zoom RSS マリオネット狂想曲 42 (R-18)

<<   作成日時 : 2016/06/14 14:00   >>

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 どうも、こんにちは。
 農家の嫁と申します。

 もうかなり前置きもいらないと思いますが、一応念のため〜。

 ここは、ハヤブサさん×シュバルツさんの二次創作クロスオーバーBLカップリングを取り扱っております。
 殿方同士の濡れ場です。

 少しでも地雷になる、いやだ、と、感じた方は、どうかここでUターンしていただけますよう、ご忠告申し上げます。無理やり読んでも、たぶん、いいことはないですので(^^;

 続きを待っていてくださった方、お待たせいたしました!
 どうかごゆっくりとおくつろぎくださいね〜(^^♪

 それでは、続きよりどうぞ〜🎶


























「そんな格好で、そんな風にキスをしてきて―――――そのまま俺から逃れられると思っているのか?」
「―――――!」
 ハヤブサの指摘に、シュバルツも瞬間的に我に帰る。

 裸。
 密室。
 二人きり。
 ベッドの上――――

 どう見ても、状況がお膳立てされすぎている。
「あ…………!」
 ハヤブサを誘惑する気はなかったのだから、シュバルツは慌てて己が身体のあちこちを隠そうとした。しかし。
「隠すな、シュバルツ……!」
 あっという間にその手を搦め取られて、頭上に一括りに抑え込まれてしまった。抵抗する術と、身体を隠す術を失ったところで、ハヤブサのもう片方の手が、シュバルツの乳首にそろそろと伸びてきた。
 そのままそこをきゅ、と、優しく摘ままれたり、くりくりと擦られたりしてしまう。
「ん………! あ………! あ………!」
 たまらず、甘やかな声を上げてしまうシュバルツ。その反応に気をよくしたハヤブサは、さらに彼を乱れさせようと、もう片方の乳首に自身の唇を寄せた。
 チュ、と、優しく口づけをし、吸い上げたり口の中で乳首を舌で転がしたりして、弄ぶ。
「うあっ!! ああっ!! やめ……っ!!」
 チュ、チュ、と、熱を持った水音と、キシ、キシ、と、ベッドが軋む音が、暫くモーテルの部屋に響いた。
「ああ………!」
 その執拗な愛撫は、シュバルツから抵抗の意思を奪うのには十分すぎて。
 彼の乳首がピン、と張り詰め、十分に熟れ切ってしまう頃には、彼の身体から、すっかり力が抜けきっていた。
「シュバルツ……」
 トロン、とした眼差しのシュバルツが、たまらなく愛おしい。ハヤブサの呼びかけに、シュバルツは涙で潤んだ瞳をこちらに向けてきた。
「ハヤブサ………」

「抱きたい……! お前を………!」

 ストレートに、ハヤブサは要求をぶつける。シュバルツは少し驚いたように瞳を見開いた。
「抱くって………さっき、散々抱いたのではないのか……?」
 ある意味もっともなシュバルツの言葉だが、ハヤブサは頭を振った。
「違う。抱きたいのは、『意志を持ったおまえ』だ」
「……………!」

「『人形』のようなお前なら、散々抱いた。これでもかと言う位に」

 抵抗もせず、自分の意のままに、どんな淫らな要求にも応えてくれたシュバルツ。それはそれで悪くない。愛おしさは募った。

「だが………俺は、寂しかった」

「ハヤブサ……」
「お前が、目の前にいるのに『居ない』 それを痛感させられ続けて……ひどく、寂しかったんだ……」
「……………!」
 ハヤブサは思う。
 何でもかんでも自分の意のままになる、意思を持たない相手との性行為というのは、性質の悪い自慰行為と同義なのではないかと。相手を踏みにじって、自分だけが楽しんで――――それでいいはずがない。

 自分は、相手と対等でいたいのだ。

 自分が性行為を楽しむのなら、相手にも楽しんでほしい。自分の「愛している」という想いを、相手にちゃんと伝えたい。受け止めてほしい。それで、幸せを実感してほしい―――――

 愛し、愛されたいと、願う。
 この望みは、贅沢な物なのだろうか?

「シュバルツ……! 抱かせてくれ……! 今のお前を……!」

「ハヤブサ……」
「お前がちゃんと俺の目の前に、腕の中にいると……確かめさせてくれ………!」
「あ…………!」
「シュバルツ……!」
 こちらを抑え込みながら、必死に訴えかけてくるハヤブサ。シュバルツはしばらくそんなハヤブサを黙って見つめていたが、やがて、あきらめたように小さくため息を吐いた。
「ハヤブサ……。分かった………」
「……………!」
「私は逃げない………。抵抗しないから、そんな風に身体に力を入れて、押さえつけなくていい」
 その言葉と同時に、ふっと、身体の力を抜くシュバルツ。
「シュバルツ……!」
 ハヤブサはシュバルツを押さえつけていた手をどける。するとシュバルツは、ハヤブサの頬に、自由になった手をそろそろと伸ばしてきた。そのまま彼の頬を、優しく撫でる。
「好きにすればいい……。私の身体は、お前だけの物だから……」

「………『身体だけ』か?」

「えっ?」

「お前が俺にくれるのは『身体』だけなのか?」
 ハヤブサが少し、意地悪な笑みを浮かべてこちらを見つめている。
「う…………!」
 シュバルツは、自身が耳まで真っ赤になるのを感じていた。

 分かっているくせに――――!
 私の『ココロ』が誰に向いていて、どこにあるかということぐらい。
 それを敢えて口に出させようとしているハヤブサの意図に気づいて、シュバルツはたまらなく恥ずかしくなる。
 だがここまで来て、今更逃げ出すわけにもいかない。
 シュバルツは、覚悟を決めた。
 もう片方の手も、そろそろとハヤブサの方へと伸ばす。
「ハヤブサ……」
 想いを込めて、彼を見つめる。真っすぐに見つめてくる薄いグリーンの瞳が、とても綺麗だと思った。

「もちろん、私の『ココロ』も―――――お前のもの、だから………」

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