農家の嫁の日記

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当ブログでも発表している『キョウジ兄さんに捧げる物語』を小説同人誌にしました。手作り感満載ですが、興味ある方はどうぞ〜

災害で亡くなられた方、被災された方に哀悼の意を捧げるとともに、心よりのお見舞いを申し上げます。
がんばれ日本!!

zoom RSS 刹那の中の永遠 1

<<   作成日時 : 2016/09/13 15:15   >>

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 小説を書き始めたは良いが、タイトルが決まらん────!!!!

 こんにちは、農家の嫁です。

 本を完成させたのですが、注文が入る気配は無いので、今のうちに小説を1本書いておこうかと思っています。
 前々から温めていた内容で、一時期漫画で書こうかなとも思っていたのですが、画力が無いので無理 と、言う結論に達せざるをえませんでした。
 なので、あらためて小説で書こうと思っています。

 ですが、今回の小説は、内容がかなり特殊です。

・シュバルツさんが女体化しています。
・なので、BL小説なのですが、表現はNLという、訳の分からない事態になっています。
・内容は、かなりけしからん物になります。


 それでもかまわない、OKだよ〜という方だけ、どうぞおつきあい下さい。

 それでは、続きよりどうぞ〜。

 あ、まだR-18じゃないよ。
























それはシュバルツにとっては唐突だった。
本当に────何もかもが唐突だった。
 朝起きたら、自分の胸が何故か膨らんでいる。
 慌てて股を覗いてみれば、付いていなければならない物が付いていない。
「!?」
 まさかと思って鏡を覗いてみれば─────いつもの自分よりも小柄な、可愛らしい『女性』の姿がそこにあったから────

「何じゃこりゃあああああああッ!?」

 彼はあり得ないほどの大声で、悲鳴を上げていた。


  「第1章」


 キョウジ・カッシュはまどろみの中で、睡魔と戯れていた。ちらりと時計を見ると、起きなければならない時間まで、少し間がある。
(どうしようかな)
 珍しく、大学の講義の準備はもう出来ている。研究所の方も、急ぎの実験があるわけでもないし、誰かと会う約束が、あるわけでも無かった。
 久しぶりにゆっくり出来る朝────
 もう一眠りするのも悪くないと思い、キョウジはゆっくりと目を閉じる。その矢先、いきなり静寂は闖入者によって破られた。

「キョウジッ!! 起きてくれ!! キョウジ!!」

 部屋に響き渡る、甲高い『女性』の声。キョウジはびっくりして、飛び起きる羽目になった。振り返るとシュバルツとよく似た格好をした、少し小柄な女性が血相を変えて自分に呼びかけてきている。
「ど、どちら様ですか!?」
 かなり狼狽して問いかけるキョウジに、その女性は食ってかかるようにキョウジに詰め寄ってきた。
「馬鹿ッ!! キョウジ!! 私だ!! シュバルツ・ブルーダーだ!!」

「ゑっ!?」

 呆然とするキョウジに、シュバルツはさらに畳みかけてくる。
「だからっ!! 私はシュバルツだと言うに!!」
「えっ? でも、ほら────」
 ここでおもむろに、キョウジは目の前に突き出されるようになっている、シュバルツの胸に触れる。
「あっ!!」
「シュバルツにこんな胸………無かったと思うけど……」
 コート越しに胸に触られる感覚に、シュバルツは少し困惑してしまう。
「そ、そうなのだが……ッ! 今朝起きたら、いきなりこうなっていて………!」
「ふ〜〜〜ん?」
 そう言いながら、キョウジはシュバルツの胸に触れ続ける。下側からその胸の大きさと弾力を確かめるように、揉み続けていた。
「でかいな………」
 素直な感想を述べる。その瞬間。

「いつまで揉んでいるんだっ!!」

 シュバルツの鉄拳制裁が、キョウジに飛んだのだった。

「ああ、間違いなくシュバルツだ」
 殴られたところをさすりながら、キョウジが独りごちている。
「どういう確認の仕方だ………」
 シュバルツが呆れたようにため息を吐いていると、キョウジがベッドから立ち上がった。
「シュバルツ、少し待っていてくれ。服を着替えてくるから────」
 パタパタと身支度を調え出すキョウジに、シュバルツもはっと気がついたかのように、その後を追いかけはじめた。
「キョウジ、朝食を作ろう」
「ああ、お願い」
 こうして、いつも通りとは少し違う、「いつも通り」の朝が、始まったのだった。


「それにしても……どうしていきなり『女性』になってしまったんだ……」
 朝食を食べているキョウジの傍で、はあ、と、ため息を吐いているシュバルツ。
「どうしちゃったんだろうねぇ……?」
 シュバルツの作った味噌汁をすすりながら、キョウジも原因について考えを巡らせていた。そして、ある可能性に行き当たる。
「もしかして、あれかな……?」
「────! 覚えがあるのか?」
 顔を上げるシュバルツに、キョウジは少し渋い顔をする。
「いや、確証があるわけじゃ無いんだけど………・」
「どんな可能性でも良い。話してくれキョウジ」
「や、実は………怒らないで聞いてくれる?」
 キョウジの言葉に、シュバルツの眉がぴくり、と、動く。
「………場合による」
 シュバルツの低い声に、キョウジも「ですよね」と、苦笑するしか無い。しかし、話さなければ、もっと怒られそうなので、キョウジは話すことを選択していた。

「実は……シュバルツが昨日ドモンとの組み手修行をしているときに、ここにハヤブサが来ていて……」
「ハヤブサが?」
 少し驚いたように顔を上げるシュバルツに、キョウジは頷いていた。
「『約束の日』は、まだ先の筈なのに……」
「そうなんだけど、ハヤブサは時間が出来れば、割とここに来ているよ。あれ? 気づいてなかった?」
「…………!」
 キョウジの言葉に、シュバルツはもう呆れかえるよりほかない。
 キョウジの話から察するに、ハヤブサは割と、頻回にここに来ているようだ。下手をしたら、自分に会うよりもキョウジと会っている時間の方が多いのではないかと、思ってしまうぐらいに。
「あいつ……! 何を考えているんだ……!」
「さあ……。たぶん、こちらの近況を探るのと、自分の愚痴を聞いてもらうのと、両方が目的かな?」
「愚痴………」
「そう、愚痴。主に、貴方に会いたいって言う」
「………!」
 少し驚くシュバルツに、キョウジはにこりと微笑みかけていた。


 キョウジが1人、地下の実験室にいるときに、龍の忍者はするりと入り込んできていた。シュバルツは留守だという旨をハヤブサに告げると、ハヤブサは「知っている」と、少し淋しそうに答えていた。
「本当は……もっとシュバルツに会いたいんだ……。だけど、『約束の日』以外に会いに行くと、あいつ怒るから……」

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